宿場町と山の中の一軒宿
11月12日 (金) 曇り
1日の仕事を終え、少し雨の降るなか私の大好きな老舗旅館に駆けつける。
宿の方に部屋へ案内してもらうと妻は先に到着して、風呂に入っているとの事。
いつも早いな。
部屋の入り口にある二畳の部屋
今夜は3階にある初めての部屋でいい感じ。
やはり布団が敷いてあった。
早速温泉に浸かり部屋へ戻って至福の一杯をやっていると、温泉から妻が戻って来たので食事へ。
どれもなかなかの料理でお酒が旨い。
私のご近所の酒蔵のお酒を沢山頂く。
やはり旨い
最後は大好物のお蕎麦
これも本当に美味しい
部屋に戻ってお酒を少しだけ呑んで、ぐっすりおやすみ
11月13日 (土) 晴れ
7時起床
妻は温泉へ
今朝はゆっくり8時に朝御飯
女将手作りのお料理はどれも薄味で、地の物をふんだんに使いとても品があり美味しい。
とても素晴らしいお宿だった
お天気最高
帰宅後お掃除して家の片付けをしてから焼そばを作る。
肉がないのでソーセージを切ってぶちこむ。
ボーイズのお散歩をしてから、太ってはいけないのでお昼にほんの少しだけ焼そばを食べる。
日向ぼっこのいーたん
チャイは何か落ちた物を一生懸命なめている。
かわいいな
娘にお留守番を頼み、再び出発。
途中でお買い物をしてから、山に向かってひたすら走る。
またワイン買ってもらった。
最後にこんな細い道を下ると
やっと着いた、大好きな山の中の一軒宿
薪ストーブが本当に暖かい
いい感じのお部屋だ
窓を開けるとおしどり隠しの滝が見える。
早速温泉にいつもより少し長く浸かり、滝を見ながら至福の一杯。
生きてて良かった
ゆっくり部屋で出来上がってから、6時に楽しみにしていた晩御飯。
私の街のもう一軒の酒蔵の地酒を頼んだ。
この甘露煮を食べに来たようなもんだ。
お話を聞いたら作るのに2日ほどかかるそうで、本当に優しい味で柔らかく、何とも言えない味わいだ。
ゆっくり食事を楽しんでから、部屋へ戻って滝の音で軽く一杯やってぐっすりおやすみ。
11月14日 (日) 晴れ
6時半起床
窓の外は最高のお天気だ。
7時半に朝御飯。
これも私の大好きなパターンで、やはりどれも薄味で結局ご飯をお代わりして全部平らげてしまった。
ちょっと太ってしまうかなぁ。
10時まで部屋でゆっくりしてからチェックアウト。
ロビーの薪ストーブの前で、ゆったりとコーヒーを頂く。
宿の前には千手観音が。
街道の下からこの宿まで三十三体あるらしく、来る途中にいくつもあった。
いつもの農園でお昼のパンや牛乳、今夜のツマミとかを買い、更にまたワインを買ってもらった。
素直に嬉しい。
家路をたどると何故か途中でかりんとう饅頭が急に食べたくなったので、渋滞する場所にあるけど頑張ってお店までたどり着く。
我慢出来ずに車の中で早速頂く。
ここのかりんとう饅頭は皮はバリッと硬く、中はふんわり甘さ控えめなこしあんでもうたまらない。
本当に美味しい。
無事に帰宅し、狂ったボーイズを慰めてから、先ほど買ったパンと野菜でサラダを作りお昼ごはん。
ここのカレーパンは大好物。
いーたんは私の膝で、チャイは床で日向ぼっこの昼下がり。
夏タイヤを綺麗に洗ってから、お散歩に出かける。
ゆっくりシャワーを浴びて、晩御飯。
お土産のウィンナーや生サラミをツマミにビールからワインへ
安心したのかぐっすり寝ているかわいいボーイズ。
愛してる
本当に楽しかった