桜大好きの日記

思った事を綴ります

山小屋の温泉

6月4日  (土)   晴れ

6時起床

プラのゴミを捨てて、朝御飯の準備をする。

庭の草むしりや片付けをして、亀さんの水を替えてあげる。
甲羅干しをするモビリオ
雄だか雌だかわからないが、娘が幼稚園の時にホームセンターで買ったミドリガメだ。

もう20年以上飼っているが、だいぶ大きくなってしまったね。

旅の仕度を整えて、久しぶりにマシンをガレージから引っ張り出し、14時に出発する。

コンビニでつまみとアイスコーヒーを調達してからぐんぐん山を登り、

くねくね道をジグザグに走り

14時50分
大好きな奈川度ダムで休憩。

トンネルの中では、名機シルキーシックスの排気音が心地よい。

さらに標高を上げていき、乗鞍岳が見えてきた。

今日も最高のお天気だ。

15時20分
少し道に迷いながら
今夜の宿に無事到着
良い雰囲気だなぁ。

私の大好きな感じのお部屋

窓の外は青空と緑だけしか見えない。
とても癒される。

早速温泉へ浸かりにいくが、湯船は小ぢんまりとしていて乳白色のお湯がたまらなく、露天風呂も最高であった。

湯上がりに庭を少しお散歩するが、本当に何もないので部屋から眺めたほうが良いことに気が付く。


お待ちかねの至福の時間

こんな景色を見ながら呑む酒はとても旨い。


本来玄関へアプローチする階段だが、味が有りすぎてたまらない。
明朝ゆっくり登ってみよう。

まだ晩御飯まで1時間もあるのに、もうビールも酒も無くなってしまった。
この宿には売店もないし、勿論近くにコンビニなんてあるわけないしなぁ。


やっと18時になり
待ちに待った晩御飯

今夜の宿泊は2組だけなので、2つある広間をそれぞれ使いゆっくり出来る。

地酒を二合常温で頂き

そいつを焼きたての岩魚の塩焼きで、じっくりやっつける。

畳縁がとてもお洒落だ。
酔って踏まない様に気を付けよう。

山の宿らしい美味しいお料理で、ゆっくりお酒を楽しみご馳走様でした。

広間の横にあったロビーみたいな所には味のある暖炉があり、冬に火が入るのを想像するとたまらないなぁ。

お部屋に戻り、今夜はおとなしくこれ以上呑まずにゆっくりおやすみ。


6月5日 (日)   晴れ

7時起床
気温が丁度良く、ぐっすり寝られた。

8時
朝御飯
これも最高に美味しく、量もちょうど良かった。

昨夜とは打って変わり、食堂でのお食事。

綺麗にリフォームされており、お洒落で最高の雰囲気。

食後に女将さんが嬉しそうに話し掛けてきた。

とても綺麗な女将さんは
『昨夜宿帳を拝見したらご主人様は私と同じ歳で、とても親近感が湧きました。』

千葉県出身でこちらにお嫁にきたが、最初はこの寒さになかなか慣れずに苦労したそうだ。
通りであか抜けている感じがしたわけだが、ただ歳が同じと言うだけであんなに喜んでもらえるなんてこちらも何故か嬉しくなった。


9時20分

エントランスの階段をじっくりと見てから、ゆっくりと出発する。

乗鞍岳へ行くバスターミナルのカフェで、ゆっくりとモーニングコーヒーを頂く。

景色が眼に優しく、本当に癒される。

併設されている乗鞍自然保護センターを見学して、少しお勉強。

魚や動物、森の事などとても勉強になった。

これはコウモリを自然に繁殖させる建物らしい。

わが家のベランダにも沢山コウモリが来るけど、コウモリって顔が可愛いよなぁ。

11時
道の駅もどきの蕎麦屋に寄り、まだ少し早いがここのお蕎麦を食べてみたくてお昼にする。

ざる蕎麦を2人前と妻の天ぷら、それに名物の山賊焼きを注文。

私は安くて旨いのが蕎麦だと思っているので、製法は問わずただ美味しければ満足する。
このお蕎麦はとても安くて美味しかったので、また来たいと思う。

妻はお蕎麦をあまり食べないので、自分のをひとくちだけ食べてあとは私にくれたのでお腹一杯になった。

大好物の山賊焼き
これも安くてとても美味しかった

街場に降りてきてお蕎麦のお礼に、妻のお気に入りのケーキ屋さんでモンブランを買ってあげて、さらに妻曰く今まで食べた中で5本の指に入るらしいジェラートをご馳走する。
本当にジェラートが好きなんだね。

なにやらトリプルとか何とか言っていたが、私はあまりこういうのは得意ではないので少しだけお付き合いした。

もう築20年経つ我が家の洗面所をリフォームしたいので、住宅展示場に見学に行く。
何故か人がまばらで少なく、ガランとしていた。

イベント中でそこらじゅうに恐竜がおり、咆哮をあげながら動いているのには迫力がありビックリした。

3件ほど見学させて頂いたが、皆とても素晴らし過ぎてまったく参考にならなかった。

でも最後の住宅メーカーで、ミニカーもらったから嬉しかった。

お留守番のボーイズに早くチューしたくて早めに帰宅。

思いっきり抱っこしてチューしてあげた。

今回も本当に楽しかった。