桜大好きの日記

思った事を綴ります

フレンチ

3月25日 (金)  晴れ

連日残業が続いたので、今日は定時に切り上げる。

妻に迎えに来てもらいハイウェイに乗って一気に走り、18時30分に今夜の宿へ無事到着。

暖炉がお洒落だ。
5年位前にお世話になったが、とても良いホテルだったので再訪する。


和室もあるのは本当に落ち着く。

とりあえず速攻で温泉に浸かり夕食の時間までわずかなので、ネクタイを締めて軽く一杯。

仕事の後のビールは、まさに五臓六腑にしみわたる。
至福の時間だ。


19時15分
レストランへ。

今夜はカジュアルフレンチ

彩り豊かなオードブル
本当にキレイだ。

妻は珍しくノンアルコールビールを呑むと言うので、アイコンタクトで乾杯

私はビールのあとに、やはり赤ワイン。

スープにお肉料理

妻はパンが美味しかったらしく、おかわりしていた。

美味しいコーヒーでデザートを頂く。

カジュアルフレンチと言うらしいが私達には十分な量であり、本当に満足する美味しさであった。


ロビーではワンコインで飲めるワインサーバーがあり、暖炉の前で美味しく頂く。

ホテルの方が薪をくべてくれた。
楢の薪を使っているところは流石だ。

まったりと時が流れ、仕事の疲れが癒される。

部屋へ戻り、来るときにコンビニで調達したワインをゆっくり呑んで、ぐっすりおやすみ


3月26日 (土)  晴れ

7時起床

朝から妻が、大浴場とは別の所にある露天風呂へ入りに行こうと誘う。
あまり朝風呂は得意ではないが、露天風呂もまんざらでは無いので誘いに乗る。

ロビーで待ち合わせ、レストランへ。

私の苦手なバイキングなので、食べすぎない様に我慢する。

しかしホテルの方が目の前で握っているおにぎりを見つけ、あっさり追加してしまい、バイキングの罠に簡単にハマってしまった。

牛乳とヨーグルトの元を自分で混ぜて作る、手作りヨーグルトは珍しいメニューで美味しい。


9時半出発。

インター手前のフライドチキン屋のドライブスルーで、娘の大好物のチキンを買い、ハイウェイに乗り10時30分に無事帰宅。

荷物を下ろしてそのまま歯医者に直行。

晩御飯は簡単にお鍋で、久しぶりの日本酒をやっつける。

忙しいかったが今回はゆっくりと美味しい夕食を頂くのが目的であったので、本当に楽しかった。

おめでとう

お誕生日おめでとう


5チャイになったね。


お父ちゃんが出勤する時に見せる、寂しそうな顔のチャイ。
行ってくるね
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今夜は残業ですっかり遅くなってしまってごめんね。
日付が変わる前に帰れてよかった。

大好きなお肉でスリーボーイズで、ささやかにお祝いしようね
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もっとちょうだい
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今日は久しぶりにウイスキーでまったり
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ずっと元気でいてね
おめでとう チャイ
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錠一郎さん

3月18日 (金)  曇りのち雨

6時起床

今朝は休みの妻がフレンチトーストを焼いてくれたので、私はサラダを盛りジュースとコーヒーをセットする。

とっても美味しいフレンチトーストだった
ありがとう
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いつも通り会社に行き午後からサボるが、雨が降ってきたので妻に迎えに来てもらう。

大学を卒業して帰省している息子と車に乗り隣街に、私は歯医者で息子は銀行へ。
どうやら暗証番号のロックを解除してもらうらしい。
セキュリティの研究をしている割にはドジふんだな。


ふたり無事に用事を済ませて給油し、そのまま雨のハイウェイへ。
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妻は別行動でばあちゃんを迎えに行き、ホテルで合流の予定だ。

山道に入り標高が1000m付近になると雨が雪に変わり、16時少し前にホテルに無事到着。
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先月に泊まったホテルだが、なかなか良かったので再訪する。
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妻の車がすでに駐車場にあった。
部屋へ行くと5分前位に着いたらしい。
いいタイミングだね。


滞在も出来るので簡単なキッチンとカウンターがありお洒落だ。
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ベッドの部屋は息子とばあちゃん。
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和室は妻と私。
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3人は仲良くお茶を飲みながらくつろいでいるが、私は速攻で温泉に入りいつもの至福の時間だ。
リビングは占領されているので、カッコよくカウンターで。
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外は激しく雪が降ってきた。
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慌てて出たので缶ビール2本しか持ってこなかったから、売店で安いワインを買って飲む。
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18時30分
楽しみにしていたディナー。

今回は息子の大学卒業のお祝いなので、おめかししてレストランへ。
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本当に楽しいひとときだ。
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ビールのあとはやはりワイン
奮発してボトルをお願いする。
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お魚料理に
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妻は家でも外でも食事の時に、必ずと言っていいほど食べ物を服にこぼす。

箸やフォークから毎度の様にポロッとこぼす。

家ではそれを見たチャイが、すかさずパクっと食べて妻に怒られるパターンだが、ここではソースの着いたモノを服にこぼしていた。


もう何十年も食事の度に見ているので私は気にならないし、あばたもえくぼでそれが妻の特徴だと思っている。

朝ドラのカムカムで三代目ヒロインの旦那さんの錠一郎と言う人がやはりそうだ。
錠一郎さんはホットドッグが大好物でそのケチャップを必ずシャツにこぼす。
それが縁でヒロインと結婚したのだが、何年たってもいまだに錠一郎さんはシャツに食べ物をこぼす。

妻を見ているとその旦那にそっくりで、こぼす度に可哀想だが笑ってしまう。


ナプキンで服を拭いている妻を見かねて、年配のウェイターがお手拭きを持ってきてくれた。
ありがとう

そのウェイターとばあちゃんが意気投合して
『今日は孫の卒業祝いなんですよ』
と楽しそうに話をしていた。




冷たい口休め
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お肉料理はとても柔らか
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外は雪が止んだようだ。
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デザートは三人はプリンで、私だけムースをお願いした。
勿論私は食べないのでそのまま妻に。
桜の小枝を削ってカトラリーにしているところが粋だ。
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しかし何と息子のプリンだけ、ばあちゃんと妻のプリンの器よりデカイ。
よく見るとお皿にチョコで
『卒業おめでとう』
と書かれている。
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先ほどのウェイターが料理長にお願いしたらしく、粋なサプライズに息子はとても喜んでいた。
皆さんありがとう。

しかし大学は卒業したものの、そのまま大学院に入学して大学に残るので、あと2年はまた私のお小遣いも据え置きだ。
入学金もまた払った

頑張ろう


とても美味しいお料理で楽しくお酒も頂き、先ほどのウェイターに
『料理長によろしくお伝え下さい』
とお礼をしてお開きに。

エントランスのイルミネーションが雪に映える
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部屋へ戻り、売店で買ったワインを呑んで、ぐっすり布団に潜っておやすみ


3月19日 (土) 曇り


6時起床

私だけ起きて出発の準備をする。
今日は会社の若い子の引っ越しの手伝いだ。
引っ越しの節約したいので私の車で運べるものをお願い出来ますかと、だいぶ前からその子に頼まれていたのだ。

7時に1人でレストランへ朝御飯を頂きに行くと、昨夜のウェイターの姿が。
本当に昨夜はお世話になったとお礼をして、苦手なバイキングに挑む。

最近カロリーを少し取りすぎているので控えめに。
ここのクロワッサンは本当に美味しい。
もっと沢山食べたいところだが、我慢我慢
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妻に部屋で見送られ、
ひとり7時半出発。

エントランスの車寄せは、もう除雪が終わっている。
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今日は1人なので迎車はしないから、地下駐車場から直接出発。
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帰り道もしっかり除雪してあり安心だ。
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そのままハイウェイで会社の子の家へ乗り付け、着替えて引っ越しのお手伝い。
私のミッションは私の愛車で冷蔵庫やら洗濯機、こたつなど大物を運ぶだけだ。
簡単に積み込み引っ越し先の隣街のアパートに運び込み、お昼に無事終わる。

ついでにその近くのホームセンターで、息子の車のバッテリーやらオイルなどを買って帰宅。

娘と仲良くお留守番をしていたボーイズが飛んできた。
かわいいな


数日後には息子がこのマシンで宮崎まで帰るので、早速バッテリーやオイルを変えて
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私のマシンのオイルも変えた。
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お天気も良くなってきたので、ボーイズとお散歩へ。
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夕方に妻と息子が帰宅。
お土産を沢山買い、ばあちゃんを送りながらゆっくりご飯を食べてきたらしい。


すると妻がチェックアウトの時にもらったと言って、私に小さなお土産の袋を手渡した。

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中を開けると料理長からの簡単な手紙が添えてあり、
昨夜のお礼と、私の頂いたワインのコルクで作ったかわいいワンちゃんがいた。

是非またホテルへ遊びに行き、料理長の美味しいお料理を頂きたいと心を揺さぶられ、そのワンちゃんとボーイズと夕食にまたワインを呑んでしまった。


今回も本当に楽しかった。


頑張れよ
息子

ひとみさん

3月12日 (土)  晴れ

6時半起床

今日も歯医者なので早く起きる。

今朝は妻がホットケーキを焼いてくれたので、私はサラダを盛ってコーヒーを淹れるだけだ。

牛乳の代わりに豆乳を入れたホットケーキは、なかなかどうして美味しかった。
ありがとう

速攻で歯医者に行き、帰宅すると妻が模様替えをしていたので手伝う。

あれがこっちでこれもあっち、それはそのままでこれはむこうへ。

私と意見が食い違うので、いつも私は黙って言いなりだ。
それが一番の秘訣

居場所のないボーイズはじっとしている。
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模様替えもなんとなく形になってきたので、昨夜作った残りのコロコロ野菜カレーをお昼に頂くが我ながら旨い。
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ボーイズのクローゼットも冬物から春物へ入れ替え。
チョコの服を着せられるチャイ。
かわいいよ
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そとはとても暖かいので、ボーイズとお散歩へ。
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てんとう虫が飛んできた
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荷物を準備して、13時30分出発。

定刻通り14時30分に着いた、城下町の奥座敷
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入り口に広い部屋が。
こう言うの大好き
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和室は本当に落ち着く
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窓の外の城下町を見おろす。
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いつもの様に温泉に浸かり、至福の時間
何度やっても飽きない。
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18時にお待ちかねの晩御飯。
珍しく瓶ではなく生ビールをお願いする。
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お酒もお願いして
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やはりお蕎麦が出てきた。
こればかりは妻の分も頂き、大満足。
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今夜の私達の食事を担当して頂いた仲居さんが、これまた個性的な方で実に愉快であった。

私は志村けんさんの大ファンで、子供の頃からずっとバカ殿やだいじょうぶだぁ等を喜んで見ていた。

その志村けん扮するひとみさんという人がいるのだが、まさにそのひとみさんに雰囲気や話し方がそっくりで、一言話し終わると必ず『ウフフフッ』と怪しげな笑いが入る。
毎回必ず入る。

それを聞いているともう何故か嬉しくて、ひとみさんが近くを通ると用も無いのについ話し掛けてしまう。

『ウフフフッ』

もう最高


マスク顔で素顔が見られないのがとても残念だが、本当に楽しませて頂いた。



部屋へ戻り、持参した酒も底をついていたので、珍しくふたりで温泉街を歩きに出た。
寒さも和らぎ、久しぶりに温泉街を歩くのもなかなか良いものだ。


するとお隣の旅館の玄関に、妻の大好物の31アイスクリームの旗指物が。

妻は迷わずその旅館の土産物屋へ。
嬉しそうに好みのカップをひとつ手にして喜んでいる。

私もワインのワンカップを買ってふたりで部屋へ戻り、子供みたいに喜んでアイスクリームを食べる妻の横で〆のワインを頂き、ぐっすりおやすみ。
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3月13日 (日)  晴れ

6時起床

今日は珍しく午後から仕事なので、早く起きて温泉へ。

朝風呂はあまり入らないが、意外にもこの時間に入りに来る方が結構いることに驚いた。


身支度をして7時30分に朝御飯。

いたいた、ひとみちゃん。

『おはようございます  ウフフフッ』

きたきたぁ、朝からひとみ節炸裂。
もう最高だ
メニューの説明もウフフフッの5連発
お陰で美味しく頂きました。
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食事が終わりひとみさんにお礼を言うと、わざわざエレベーターの入口まで送ってくれた。

ありがとうひとみさん。


女将さんらしき方と、キレイなお姉さんに見送られ、8時出発。

すると妻が娘にもお土産屋で、31アイスクリームを買っていきたいと言うので車をつける。
どんだけ好きなんだ、31アイスクリーム。
うちの近所のショッピングモールにもあるでしょ、31アイスクリームは。
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妻の車から出してきたのは、31アイスクリームで以前もらった専用のピンク色のクーラーバッグ。
スヌーピーが沢山いて、見るからに31アイスクリームだ。
それに何種類も買って入れていた。
この旅館の方もきっと呆れているな。
でも良かったね


温泉街を出て
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ピンボケだけど、ワイン用の葡萄畑を抜け
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9時に無事帰宅

玄関を開けるとボーイズが迎えに出てきた。

旅の片付けをして、亀の水を変えたりソファーの足を加工したりしてお昼に軽くおにぎりをひとつ食べる。


髪に櫛を入れ最近新しく仕立てたスーツに着替えて、真っ黒いストレートチップを履いてスイッチを切り替え仕事に向かう。


帰りにショッピングモールでホワイトデーのお菓子を買って帰宅。

シャワーを浴びて、大好物の唐揚げで至福の時間だ。
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今回も本当に楽しかった。

特にひとみさん
ありがとう



志村けんさんのご冥福を心よりお祈りいたします

悔いは無し

3月4日 (金) 晴れ

6時半起床

目が覚めると目の前にウィリアムの茶色い鼻があり、小さくイビキをかいている。
ホントにかわいいな。

そんなウィリアムと、起きるの嫌がって妻の布団に潜り込んで逃げるチャイを捕まえて一緒に起きる。

今日は朝から歯医者に行くので忙しいが、それでもオムレツは欠かせない。
今日の玉子はとても小さいので難しいが、それはそれで勉強だ。

簡単に朝食を済ませて朝ドラを見てから歯医者へ。

帰宅して旅の準備をしてからマシンの点検をすると、ワイパーのゴムがちぎれてきているので速攻で近所の黄色い帽子とかに買いに行き交換する。
これで一安心。

相変わらず仲良く殺菌するボーイズ。
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簡単におにぎりで昼御飯を済ませ、12時半に出発。
給油してからハイウェイに乗り、ばあちゃんを迎えに行く。
ひたすらキープレフトで、見慣れた景色をチンタラ走る。
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予定通り13時半にばあちゃん家へ到着。
よほど楽しみにしていたらしく、車を着けるとすぐに出てきたので出発する。

裏街道を駆使してからコンビニでトイレ休憩をかねて、今夜のツマミの買い出し。
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このマシンの時は踏み台を使い、ばあちゃんが乗り降りしやすい様にしてあげる。
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ばあちゃん家を出てからもう少しで宿に着く辺りまで、車中で妻とばあちゃんはばあちゃん家の壁の塗り替えのペンキ屋の話でずーっと盛り上がっていた。

見積もりを三件取っただの、それは安いだのそこは信じるしかないだの、とにかくペンキだけの話題で1時間以上も話をしている。
しかも何度も同じくだりが出てきて、それ3回目だぞと突っ込みを入れたくなるが、やめておく。


私はただ黙って黙々と運転していたが流石に聞き飽きてたまらなくなり、
『頼むからそのペンキの話題を他に変えてくれ、今夜家の屋根のペンキを塗る夢を見そうだから』
と懇願したら、妻もばあちゃんも腹を抱えて笑っていた。

だが、しかしペンキの話は止まらなかった。

山道を進み
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温泉街の一番奥にある今夜のお宿に、予定通り15時に到着。
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ばあちゃんが喜ぶように、今回は少し奮発した。
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ここでも旅館の方に、珍しいクルマですねと言われた。
先々週のホテルでも同じことを言われたが、嬉しいことなのかなぁ。
私は勿論、何よりボーイズがとても気に入っているマシンだ。
誉められていると思うことにしよう。


帳場もお洒落だ
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窓の外は雪山と渓流
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温泉街も見えて、ばあちゃんもとても喜んでいる。
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私は早速温泉へ行くがとにかく広い館内で、私の部屋から温泉まで3回もエレベーターに乗る。

廊下も長い
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やっとたどり着いた温泉はまだ私だけ。
真っ白で独特な泉質で先ずは雪景色の露天風呂でゆっくりし、仕事の疲れを癒す。

また長い道のりを部屋へ戻るが、途中の壁にこの宿の古い写真があった。
明治元年から営業しているとの事。
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素晴らしい建物だ
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体感時間5分はかかってやっと部屋へたどり着き、至福の雪見酒
これがたまらない

ばあちゃんは『あんたそんなに呑んでご飯食べられるの?』と心配しているが、ご飯は食べないから心配ないと言ったら笑っていた。
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そして妻とばあちゃんは長い道のりを、温泉へ入りに仲良く部屋をでた。


ゆっくりマッサージ機でこりをほぐしてきた妻とばあちゃんと、お待ちかねの晩御飯。
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ばあちゃんと私は瓶ビールで乾杯。

そして最近の私はやはりワインの呑み比べ。
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3人で親戚の話で盛り上がり、部屋へ戻って缶ビールを軽くやっつけてぐっすりおやすみ。



3月5日 (土) 晴れ

7時起床
窓の外は気持ちよく晴れている。
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妻とばあちゃんは温泉へ。
ホント好きだね、温泉。

私は部屋でゆっくりゴロゴロ。


8時に朝御飯。
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温泉を使った湯豆腐や温泉のお粥など、凝ったお料理で味もとても薄味で大満足。
からしっかり平らげてしまった。

部屋へ戻り3人でゆっくりテレビなど見ながら、10時半にチェックアウト。
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ホテルの方が屋根の雪降ろしをしていた。私は高所恐怖症なので、見ているだけでお尻がムズムズする。
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途中にある、落差の凄い水圧鉄管。
カッコいい
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奈川度ダムでマシンを停めて写真を撮るが、物凄い強風でドアがむしれるかと思って怖かったので早々に引き上げる。
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道の駅で休憩。
お土産を買いまくる二人。
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この水圧鉄管はいつ見てもゾクゾクする。
サージタンクはバカでかくて迫力だ。
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本日の鉄分補給
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お昼には前から食べてみたかった、城下町にある鰻屋さんへ。
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この割烹の向かいにある洋食屋。
ここら辺では有名な老舗でお値段もそれなりだが、1度でいいからこんなお店でワインを呑みながらコース料理を頂いてみたい。
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ばあちゃんは普通の鰻丼で、妻は歳とともに鰻があまり食べられなくなったので天ぷら定食。
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自称ウナギマニアの私は特上鰻丼。
関東風の背開きで蒸してから焼いてあるみたいで、なかはフワフワだ。
少ししょっぱめのタレが私好みで最高。
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ご飯の中にも1切れ入っていて、しかもばあちゃんが食べきれないからと自分のも1切れくれたからもう最高。
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本当に美味しかった。


お腹も一杯になり次は酒屋さんへ。
普通の酒屋さんかと思って入ったらとてもディープなお店で、日本酒は勿論ワインもキチンとしたセラーに入っており、ご主人に色々とお話を伺っていたら思わず衝動買いをしてしまった。

2018年物でその年の葡萄は最高らしい。
7,000円とワインとしてはビックリする値段ではないが、私のような庶民がおいそれと買える金額ではないし、多分もうこんな高価なワインを2度と買うことも無いであろう。

でもご主人が言っていた。
『このフルボディは本当に美味しいので、是非味わって下さい』と。

自分としてもいつも500円以下のワインしか呑んでないので、本物のワインとの違いを知りたくて買った。
勿論500円のワインでもフルボディは沢山あるし、それが美味しくないとは思わないどころか、それぞれの味の違いを楽しんでいる。

そしてご主人が
『翌年の2019年はできが悪く、同じ葡萄でも値段は3000円になってしまう』とのこと。

どうせならばと、その2018年と2019年のワインが私に本当に違いがわかるのか知りたくなり、それも買ってしまった。
いくら自分のお小遣いとは言え、妻もばあちゃんも呆れていた。

でも最後にご主人の言葉が印象的だった。
『他のお客さんはこのワインを贈答用でしか買わないので、自分用に買った人は初めてだ』

でもご主人が是非呑んでみてくれと言ったんでしょ、とは言えなかった。

ばあちゃんはしっかり兄貴とうちの息子に酒を買いまくっていた。
人の事言えないね
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その酒屋さんの数件先で見つけた和菓子屋さん。
妻は迷わず店に入り、娘と兄貴の嫁さんに沢山買っていた。
人の事言えないね
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最後にインターの横のお土産屋さんで最後の買い物をして、ばあちゃんを送り届ける。
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ばあちゃんは家に着くなり出迎えた兄貴夫婦に、本当に良い温泉だったと機関銃の様に話していた。
ばあちゃんが満足してくれたら、それでいいね。


無事帰宅してボーイズが狂いまくる。


先日妻が買っておいてくれた安くてバカでかいオージービーフを娘の分と焼く。
私は霜降りの和牛は苦手で、こう言うお肉を塩コショウだけで焼くのが大好き。
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お留守番を頑張った、ウィリアムとチャイにも少し切ってあげる。
喜ぶぞー
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おあずけして待っているチャイ。
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ビールをやっつけてから、いよいよ清水の舞台からのワインを。
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本当に美味しい。
酒の全く飲めない妻はただ笑っていたが、そんな高価なワインならせっかくだからとひと口飲んでみたいと。

飲んだ瞬間『ベベベベッ』と顔をしかめた。
良かったよ、妻が呑めなくて。
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とても美味しいが、あっという間に呑んでしまった。
ワインはとっておけないのが辛いね。



朝から美味しい和食をお腹一杯頂き、お昼には大好物の鰻、夜も安いけど大好物のでっかいステーキで美味しいワインを頂いて、大袈裟だが本当に悔いはないと思った。


しかし日頃平日は1,800kcalしか取らない私が、今日は一体どのくらいのカロリーを摂取したのか、怖くて計算もしたくない。
また明日から質素に生活しようと心に決めた。


今回も本当に楽しかった。

当たり

2月26日 (土) 晴れ

8時起床

ボーイズと気持ちよくベッドから起きて、プラのゴミを捨てに行く。
今朝はマイナス7℃位なんじゃないかな。

新しい豆を挽いてコーヒーを淹れ、サラダを盛りつけオムレツを焼く。
毎度変わらない、いつもの週末の始まりだ。

疲れきって寝ている娘をほっておき、妻とゆっくり朝御飯。

妻は用事で隣街へ出掛け、洗い物や掃除洗濯をボーイズと頑張って片付けてから、3ボーイズでまったりと平和な日向ぼっこ。
この子達は何を考えているのかなぁ?
いつもくっついている。
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昼過ぎに起きてきた娘とお昼ごはん。
簡単にラーメンを作る。
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何も具を入れずに超簡単に出来上がり。
とにかく辛い。
美味しいけど辛い。
辛い辛いと言ってたら娘に言われた。

すすって食べると余計辛いから、すすらない方がいいよと。
すすらなくても辛いが、本当に美味しかった
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用事を済ませた妻が帰宅。
15時に出発しハイウェイをキープレフトで、見慣れた景色をチンタラ走る。
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山道には雪が
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16時ちょうどに今夜のお宿に到着。
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今日は洋室だ
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窓の外は安曇野が一望出来る。
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滞在出来る様にキッチンがある。
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私は早速温泉に浸かり、景色を眺めながら至福の時間。
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17時45分
お待ちかねの晩御飯
今日はバイキング。
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私だけアルコールの飲み放題をお願いし、先ずは生ビールをやっつけてから赤ワインへ。

実はバイキングはあまり得意ではない。
好きなものだけを沢山食べてしまって、いつも後で後悔してしまうから。
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ワインを呑んでるのは私だけで、結局1人で1本半空けてしまった。
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お料理もワインも本当に美味しく、楽しいお食事であった。

部屋へ戻り、缶ビールをやっつけてからぐっすりおやすみ。


2月27日 (日)  雪

7時起床


窓の外は意外にも雪が降っており、さすがに標高が1000mを越えているだけある。
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8時半に朝御飯。
またまた私の天敵のバイキングで、好きなものばかり。
焼きたてのクロワッサンが本当に美味しい。
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部屋でゆっくりしてから10時半に雪のなかを出発。
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少し下ると案の定、雪は雨に変わった。

農産物の直売所みたいな所でお買い物。
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野菜やお魚を沢山と、娘にチョコレートのお土産を買った。
すると妻が福引きの券を店の前で私の分と二枚もらったらしく、引いていこうと言う。
当たりは焼き芋だそうだ。


先ずは妻が回すが、残念ながら出てきたのは外れの白い玉。

次に私が回す。
福引きの綺麗なお姉さんが、『頑張って赤い玉出してください』と応援してくれる。

カラカラと回して出てきたのは白い玉。
焼き芋が大好きな妻は、ガッカリして肩を落とす。

綺麗なお姉さんが、ごめんなさいと謝りながらキャンディーの残念賞を渡してくれた。

しかしその時私はポケットからもう1枚、福引きの券を出した。

お姉さんと妻はビックリして目が点になっている。

実は店を出た時に、券を配っているお兄さんに私ももらっていたのだ。

2人の突き刺す様な視線の中、カラカラと回す。
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出た
赤い玉が
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妻は飛び上がって喜び、綺麗なお姉さんはちからいっぱいカネを鳴らしまくりながら、『ご主人様は持ってますねぇー』とおだててくれるが、果たして焼き芋で運を使ってしまって良いものかどうか。
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早速妻は車の中で食べ始める。
本当に好きなんだね、焼き芋。

軽くドライブしながらスマートインターでハイウェイへ。
そこのサービスエリアで軽くお昼ごはんにするが、妻はお芋でお腹一杯らしく車で寝ていると言うので1人でカレーを頂く。

こんなお昼が大好き
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下界はとても素晴らしいお天気だが
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反対側の先ほどのホテルのある、山の方は荒れていてまだ雪が降っているんだなぁ。
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13時に無事帰宅。

安心したボーイズがいつもの殺菌に入る。
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近所へお散歩
楽しそうだな、ボーイズ。
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いよいよ春に向けて、久しぶりにマシンの整備。
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早く乗りたいなぁ
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先日買ってもらったワインで、ゆっくり晩御飯。
かわいいねチャイ
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毎度ワンパターンながら、今回も本当に楽しい旅であった。