桜大好きの日記

思った事を綴ります

温泉宿

4月9日 (土)  晴れ


6時起床

この一週間遅くまで残業が続いたが、ぐっすり眠れたので気分よく起きられた。

お決まりのプラのゴミを捨て、朝食の支度をする。
最近オムレツの作り方を変えたら、形がカッコよくなってきた。

今日は色々と用事があるので、コーヒーをいれるのと片付けは妻に任せて仕事に取りかかる。

娘と私の車のタイヤ交換が終わったところで来客。

話が長引き来客が帰った後に片付けをしていたら、妻がラーメンを作って外に持ってきてくれたのでテーブル広げてボーイズと遅いお昼に。
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さっさと片付け、すっかり遅くなったが15時出発。

今日は皆で温泉旅館にお泊まりだが、ボーイズはそんなこと分からないけど、マシンに乗るだけで喜んでいる。


それぞれがいつもの定位置へ。
船長のウィリアムは後ろで寝る準備
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見張りのチャイもスタンバイして、いつでも出発オッケーだ。
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峠を越えてとりあえずコンビニでツマミを調達。
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オシッコもして
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街道をどんどん進み
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温泉街を通り
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16時に無事、今夜の温泉宿に到着。
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ウィリアムは久しぶりの2度目、チャイは初めての温泉宿に興奮している。
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一旦ケージに入りスタンバイ。
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立派な薪ストーブのある素敵な宿だ。チェックインして
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お部屋に到着。
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大好物の温泉饅頭を早速頂く。
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この宿はオムツさえしていれば、部屋の中を自由にさせてよいらしい。
お布団も添い寝オッケーで、なんともおおらかで飼い主の気持ちをわかっている。
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そうかといって他のワンちゃんが泊まった形跡が全くない。
とても清掃が行き届いており、またお客さんもしっかりマナーを守っていると感じた。


10年位前にチョコとウィリアムを連れて旅館に泊まった事があったが、そこは畳にシーツが敷き詰められており、万が一ワンちゃんが粗相しても畳が汚れない様になっていた。
それはそれで仕方ない事だと思う。


とりあえず匂いを嗅ぎまくって偵察するボーイズ
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そして私は温泉に入っていつもの至福の時間。
これが生き甲斐かもしれない。
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シュールな光景だ
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安心したらしく、お布団の上で寝てしまったボーイズ。
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しっかりビールを2本やっつけてから、今日は特別に早くボーイズに晩御飯をあげてから温泉街へお散歩に繰り出す。
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お待ちかねの晩御飯は別の部屋に用意してくれているので、ボーイズもケージで一緒に行く。
ここでもオムツさえしていれば、自由にしていて構わないらしい。
なんとも寛大だ。
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温泉旅館らしいお料理だ。
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諦めの早いウィリアムは、座卓の下でおやすみ。
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諦めの悪いチャイは、おこぼれをもらおうとスタンバイ。
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どれも私好みで美味しいお料理だ。
ビールを頼んでゆっくり楽しんだ。

夕食が終わり妻を部屋に残してボーイズと最後のお散歩に繰り出す。

湯端通りという小路に入ると、洒落た居酒屋が。
若い人達が数組、楽しそうに一杯やっている。
私もボーイズを外に繋いでおいて軽く一杯やりたかったが、財布を持ってこなく丸腰なので諦めた。
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少し寒くなってきたので部屋へ戻り、日本酒をゆっくりやっつけて、ボーイズを抱っこしてぐっすりおやすみ。


4月10日 (日) 晴れ


5時起床
家では好きなだけ寝ているくせに、旅に出ると必ず5時に『オシッコー』とウィリアムに起こされる。

スリーボーイズで朝の温泉街をお散歩に。

足湯があった。
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昨夜入った湯端通り
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長期の湯治客の為だと思うが、お洒落なコインランドリー。
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妻の祖母が毎年2回、10日間位湯治に来ていたという旅館。
妻も泊まった事が有るらしく、昨日はとても懐かしんでいた。
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寒くなってきたので宿に戻ると煙突から煙が出ている。
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ご主人が火をいれてくれたみたいで、冷えた身体をボーイズと暖める。
薪ストーブは本当に暖かい。
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部屋へ戻り布団に入ってまたおやすみ。


ゆっくり二度寝して8時に朝御飯。
また別の部屋にボーイズと共に行く。
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絵に描いたような朝御飯で、本当に美味しかった。
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9時半チェックアウト

車を宿にしばらく置いてもらい、皆で温泉街を散策。

お洒落なカフェがあったのでお茶にする。
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とてもこだわりのあるカフェで、アイスコーヒーも豆からひいていた。

ついでに最中と温泉饅頭も頼んでしまった。
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あんこがたまらない
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お寺でお参り
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久しぶりに泊まった鹿教湯温泉だが改めて良さがわかり、是非また訪れてみたくなった。

帰りは少し回り道をしてお気に入りの道の駅でお買い物。
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カッコいいロードスターが止まっていたので、しばらく見とれてしまった。
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浅間山がキレイだ。
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お土産やら野菜に卵を買って、食堂でお昼に。
私は大好物のお蕎麦を頼んだが、ここのお蕎麦は本当に美味しくしかも安い。
これぞそばって感じで最高だ。
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妻は何を思ったかカレーうどんを頼んだ。
いつも必ずこぼすのに大丈夫かぁ?そんなキレイな服でと思っていたら、ちゃんとハンカチを首からかけて麺をすすらないように気を付けて食べていた。
学習したな妻。

最後に妻が少し残したうどんを私がもらったが、なんと私がプルンとカレーを飛ばしてしまった。
ブルーの麻のシャツに、カレーのしずくがポツンポツンと。
あぁ情けない
妻は面白がって笑っていた。



13時30分無事帰宅。

疲れきったボーイズは、家に着くなりほっとしたようでくつろいでいた。



帰る家があるから、旅は楽しい。


今回も本当に楽しかった。